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歯周病と全身疾患
肺炎
肺炎
お口の中の細菌が、誤嚥(ごえん)され、肺の中に入り、肺炎を発症する。
現在、死因の第3位は肺炎とされている。
糖尿病
歯周組織の炎症部位から炎症物質サイトカインが血液中に漏れ出し、血糖の制御システムを障害する。
また糖尿病は歯周病リスクを高める為、両者の治療が重要である。
動脈疾患
歯周組織の炎症部位で活性化されたマクロファージが
障害のある血管壁で増殖してアテローム(腫瘍の総称)を形成する。
低体重児出産
早産
歯周組織の炎症部位からPGE2が血液中に漏れ出し子宮を収縮させる。
心内膜炎
歯周ポケット内の細菌が血流にのって流れ、心臓の障害のある部位で増殖し、炎症を惹起する。
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